『新プラトン主義研究』

本協会の会誌『新プラトン主義研究』です。最新号を除き、各論文等はPDF形式でダウンロードできるよう、今後、更新して行きます。


『新プラトン主義研究』第11号

シンポジウム 「プロクロスの影響史−中世から近代−」
(司会) 根占 献一「プロクロスとクザーヌス、フィチーノ、そしてヘーゲル」
佐藤 直子「クザーヌスとプロクロス −「絶対的同一者」の概念を中心に−」
伊藤 博明「プロクロスとフィチーノ −『プラトン神学』と『パルメニデス注解』をめぐって−」
伊藤 功「ヘーゲルとプロクロス」

プロティノス・コロキウム
堀江 聡「プロティノス第六論攷「魂の肉体への降下について」」

論文
西村 洋平「プロクロスにおける穢れなき魂の存在論的位置づけ」
金澤 修「数的なイデアとは何か? −イアンブリコスにおける魂と数学の関係を巡って−」
伊藤 春美「プロティノスにおける幸福な生と永遠」
岡崎 文明「プロクロス哲学における存在者の三一と基本体系」
小手川正二郎「〈存在の彼方〉の痕跡 −レヴィナス哲学におけるプロティノスの「痕跡」−」

翻訳
近藤 智彦・田子多津子「プロクロス『摂理、運命と自由について』(後)」


『新プラトン主義研究』第10号

シンポジウム プロクロス 神学綱要 とその影響作用史−中世まで−」
(司会)岡崎 文明「『神学綱要』と中世哲学」
堀江 聡「プロクロス『神学綱要』の活動還帰と実体還帰」
藤本 温「『原因論』と一三世紀のスコラ学」
山崎 達也「ベルトルトにおける『神学綱要』受容の問題-ディートリヒ知性論との連関を中心に-」

プロティノス・コロキウム
中村 公博「『エネアデス』VI 4 [22] についての一考察-一四章以降における二つの「われわれ」論に基づいて-」

論文
岡崎 文明「プロティノスにおける一と多-『エネアデス』V 3[49],10-15 を中心に-」
西村 洋平「プロティノスにおける「思考」(dianoia)の問題」
三宅 浩史「トマス・テイラーによるプロティノス受容研究-テイラー(初期)の業績に基づいて-」
土屋 靖明「ベルクソンにおける美的情動としての性愛-新プラトン主義の思想史的源流を意識して-」

翻訳
近藤 智彦・田子多津子「プロクロス『摂理、運命と自由について』(前)」
プロホドス[recto]「イアンブリコス『普遍数学論(ピュタゴラス派集成 第三論攷)』(I)」
プロホドス[verso]「プロクロス『悪の存立論』(第一章〜第二八章)」

新プラトン主義協会研究奨励賞選考委員会「第1回 新プラトン主義協会研究奨励賞 受賞作講評」


『新プラトン主義研究』第9号
シンポジウム「ストア哲学と新プラトン主義」
樋笠 勝士「ストア派の哲学とプロティノス」
近藤 智彦「ストア哲学と新プラトン主義の間-プロクロス『摂理について』から-」
山口 義久「ストア派とプロティノスにおけるアパテイア-内面の自由をめぐって-」
中川 純男「魂のロゴス的部分」

論文
土橋 茂樹「バシレイオス『聖霊論』におけるプロティノスの影響」
河野 一典「アウグスティヌスの創造論におけるギリシア哲学概念の変容-永遠・時間と形相・質料-」
岡野利津子「前期西田哲学のプロティノスへの接近」
田中 龍山「プロティノスと懐疑主義」
小村 優太「イブン・シーナーによる『アリストテレスの神学』注解について」


『新プラトン主義研究』第8号

シンポジウム「17世紀哲学とプラトニズム」
名須川 学「デカルトとルネサンス・プラトニズム」
相馬 伸一「コメニウスにおける新プラトン主義的諸相」

プロティノス・コロキウム
植田かおり「プロティノスにおける魂の両義的規定の意味-『エンネアデス』IV2(4)の解釈-」

論文
名須川 学「デカルトにおける“mens”概念について」
伊藤 春美「プロティノスの幸福論における観照の位置づけとその意義-『エネアデス』I 4(46)、I 1(53)を中心に-」
比留間亮平「ピコ・デラ・ミランドラにおけるプラトン主義理解とその影響」
中村 公博「プロティノスの気概論-『エネアデス』IV 4(28)-」